2023年2月19日、東京都杉並区のアパートを放火した疑いで浜田出が逮捕された。
「仕事のミスが続いて」という理由での放火でしたが、非常に迷惑な行為ですね。
今回は浜田出容疑者の顔画像、FACEBOOKが特定されているのか。
しっかりと深堀りをさせていただきます。
浜田出が自宅アパートを放火した
2023年2月12日、東京都杉並区のアパートの2部屋が全焼する事件が起きた。
放火の犯人は自宅アパートとして住んでいた浜田出、38歳。
犯行動機は「仕事でミスが続き、自殺をしようとした」とのことで、なかなか迷惑な話である。
おそらくアパートの賃貸であったはず。
他人の所有物を燃やし、近隣住民にも被害が及ぶような行為は許してはいけません。
本人も容疑を認めているようで、しっかりと反省・更生をしてほしいものである。
怪我人はいたのか?
本事件での怪我人がいたという情報はない。
しかし、事件当日が2月12日。
犯人逮捕が2月19日ということで、1週間ほどのタイムラグがあります。
これだけの時間があれば、怪我人の有無は分かるはずなので、怪我人はいなかったのでしょう。
事件当日から逮捕まで1週間がかかっていることから、浜田出はしばらく逃走をしていたのでしょうね。
浜田出の顔画像、FACEBOOKは特定されてる?
浜田出の顔画像は公開されています。
一見、普通のサラリーマンのような風貌。
38歳ということで社会人としてしっかりと働くこともできていたのでしょう。
ストレスが爆発して、こんな普通の人でも非常識な行動に出てしまうこともあります。
浜田出だけを攻めることはできないかもしれません。
浜田出の職場の環境など、さまざまな要因が考えられます。
浜田出のFACEBOOKは特定できているのか?
浜田出はFACEBOOKを利用していない可能性が高いです。
FACEBOOKで「浜田出」と検索をしても、同姓同名すら表示がされません。
FACEBOOKは基本的にはフルネームで利用するSNS。
名前で引っかからないということは、浜田出はFACEBOOKを利用していないことになります。
友達が少なかったのでしょうか。
今の時代で、SNSをやっていないことも孤独を作り出す原因になっていた可能性はあります。
浜田出の罪の重さはどれくらい?
今回の浜田出の罪名は「放火罪」にあたるでしょう。
放火罪の対象となるのは、人かモノかでも変わってきます。
● 現住建造物等放火罪(刑法108条)
故意に放火した対象物が、現住建造物である場合です。現住建造物とは、人が居住として使用している、もしくは人がいる建物や電車、新幹線等などを指します。
法定刑は「死刑/無期、もしくは5年以上の懲役」が問われ、未遂の場合でも罰せられます。● 非住建造物等放火罪(刑法109条)
現在、人が住居として使用しておらず、放火時に人がいない空き家、倉庫等の建造物に、故意に放火した場合です。
法定刑で「2年以上の懲役」と規定されており、未遂の場合も罰せられます。自らが所有する建造物を放火したというケースであれば、法定刑は「6ヶ月以上7年以下の懲役」です。 ただし、本人の所有物であっても、他人に貸している状態であったり、対象物に保険がついていたりする場合は他人の所有物とみなされます。● 建造物以外放火罪(刑法110条)
引用元:ベリーベスト法律事務所
故意に人のいない自動車、バイク、家具など建造物以外のものを放火した場合に適用されます。法定刑は「1年以上10年以下の懲役」と定められています。
また、その対象物が放火した本人のものであれば、法定刑は「1年以下の懲役、または10万円以下の罰金」と規定されています。
ただし、本人の所有物でも、保険がかけられているなど他人の財産権の侵害が考えられる場合は他人の所有物とみなされます。
今回は現住建造物等放火罪にあたるでしょう。
罪の重さであれば、
「死刑/無期、もしくは5年以上の懲役」
ということで、かなり重いです。
今回は怪我人がいなかったケースでもあるので、死刑・無期懲役まではいかないと思いますが、5年以上の懲役ということで、執行猶予はなし。
それくらいに放火という罪は、人を不幸にしてしまう重たい罪なのです。
たった一時の気の迷いで人生を無駄にしてはいけない
浜田出は今回、許されない行為をしてしまいました。
彼に相談できるような友人がいれば。
彼の職場がもっと寄り添ってくれれば。
今回の事件は防げたのかもしれません。
しかし、これは他人事ではありません。
普通に会社で働いてたはずだった人生も、一時的にかかる大きなストレスでガラリと変わってしまうかもしれません。
私にも経験があります。
会社でのミスをして、「もうあの職場に帰りたくない」と思って、思い切っった行動をしようとしたことが。
ですが、覚えておいてほしいのです。
仕事でミスをしたくらいで、人生は大して変わらないってことです。
あなたには仕事以外にも大切なことはあるし、一度きりの人生をもっと大切にしてあげてほしいのです。
浜田出もこのさき、反省をして更生ができることを願っています。
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